大橋博之
通信の仕事は、いまの時代になくてはならないもの。
その分野に強くなれるのは、大きな強みになる。
PROFILE
大橋博之
1998年入社
23歳のときに、松永電気工業の求人募集を見て転職。ケーブルテレビやインターネット回線のメンテナンス業務にやりがいを感じ、入社23年目となる現在は、監督として現場の指揮も任されている。
最初は失敗しながら経験を積み、少しずつ仕事を覚える。

前職はまったく違う仕事をしていたので、通信関連のことは何もわからずに入社し、先輩に付いて一から仕事を学び始めました。先輩が優しく教えてくれたので、あまり不安に感じることもなく、すんなりと業務に入っていけました。
最初のうちは手探りの状態なので、もちろん失敗することもあります。でも、失敗しても問題ないような仕事からスタートするので、それで作業が滞ることもないですし、きつく叱られることもありません。少しずつ経験を積んでいくことで、だんだん大事な仕事を任されるようになります。2年~5年ほど勤めると、一人前という感じでしょうか。
メンテナンスの仕事は、テレビやネットのお医者さんのようなもの。

仕事の流れがわかるようになれば、ケーブルテレビやインターネット回線のメンテナンス工事もできるようになります。メンテナンスの仕事は、テレビやネットのお医者さんのようなものです。不具合の状態を調べて、「これが原因かもしれない」と予測を立て、直るかどうかトライしてみます。
何度かやり直してようやく改善することもありますが、1回で不具合の原因を突き止められることもあって、そのときはすごく嬉しいです。経験を重ねれば重ねるほど、1回で解決する可能性が高くなります。お客様にお礼を言われたときは、この仕事をやっていてよかったなと、やりがいを感じますね。
通信の仕事は、いまの時代になくてはならないものなので、その分野に詳しくなれるのは、自分にとって大きな強みになると思いますよ。入社時に通信系に詳しくなくても、やっていくうちに自然と覚えられるので大丈夫です。
社長はいつも明るく笑っているムードメーカー。

普段は4人1チームで現場を回るのですが、最近は監督を任されることが多くなりました。高所作業車に乗って現地に移動し、私は下にいてスタッフの作業を見守ります。皆気のいい仲間ばかりなので、一緒にいても気持ちよく仕事ができます。
当社の社長は、常に明るく笑っているようなムードメーカーで、社員に対しても優しく、いい雰囲気をつくってくれています。仕事に対する厳しさも持ちつつ、社員一人ひとりのことをちゃんと見てくれているし、社長自身も工事の経験をしているので、仕事の大変さもわかってくれています。
そんな社長のもとで働いているため、社員は皆のびのびとしていて、ストレスが溜まることもありません。長年勤める社員が多いのも、会社がそういう雰囲気だからでしょうね。
学生時代に運動部だった社員が多くて、私は高校時代にサッカーをやっていましたが、野球部だった社員もいます。皆で一緒にワールドカップのテレビ中継を見たり、一時期はラジコンが職場内でブームになったこともあります。そんな当社の雰囲気に合うなと感じる人なら、きっと楽しく働けると思います。